今日は、あなたと健康社より五来純先生、ビワの葉温灸三栄商会より
横田和幸先生にフクヤ薬品でご講演いただきました。
五来先生は「消化」の良いものを食べることが
体に負担をかけないとおっしゃっていました。
消化や吸収がうまくいかないとエネルギーを作ることがとても難しいそうです。
そして、「青いものを食べないと顔が青くなる」とも。
青い(緑の)野菜は血液の元になるのでしっかりと食べていくことは大事です。
今、流行っている玄米を食べるマクロビオテックなどありますが
「よく噛んで食べること」を言われていました。
よく噛むと体に負担をかけないし、噛むことは体の発達とも関係があるそうです。
長生きな健康オタクで有名な徳川家康のアゴの形と
12代頃の将軍のアゴの形は全然違ったそうです。
12代頃の将軍のアゴは細く歯はすりへっていなかったそうです。
家康さんはアゴの形がめちゃくちゃ四角でエラが張っていたそうです。
いかに徳川家康が硬くてしっかりしたものを食べていたかがわかりますね。
そしてメッセージとして言われたのが
「食べものを大切にしていくこと」
体に入ったときにいのちになる✨
そのいのちを廃棄することはいのちを捨てているのではないのだろうか?
昔の人は残す事を許さなかった。
それは食べものからいのちを頂いているのを知っていたから…。
横田先生のお話は、
中からのお手当て(食事)外からのお手当て(お手当て法やビワの葉温灸)を
していくことで、体の加齢を遅らせていくこともできるので
ご自分でしっかりと体をメンテナンスしていくことは大切。
だけれどもやりすぎも体に負担をかけるので気持ちいいところで終わり、
毎日続けていくことで体の状態が整っていくのだとおっしゃっていました。
その後、詳しくビワの葉を使った温灸の仕方を教えていただきました。
病気になるのはその体が居心地がいいから。
病気にとって居心地の悪い状態を作りましょう‼️
とメッセージがありました。
今回、北九州や霧島など遠方からご参加くださった方も多かったです。
先生方のお話をお聞きして、勉強されてこれからの生活のヒントを
持って帰られたようでした。